活動の紹介

  1. 活動のご紹介

この度、「いわて小児がん子どもと家族のぴあさぽーと」は小児がん患者家族会『ドロップスの会』として名称を改め活動を開始することといたしました。

「いわて小児がん子どもと家族のぴあさぽーと」は小児がんの子どもを持つ母親が立ち上げた会です。平成24年5月には、小児がん患者遺族の会「しゃぼん玉」を立ち上げお話会を行ってきました。さらに平成26年9月には、ボランティアグループ「pekko penko(ぺっこぺんこ)」を立ち上げ、岩手医大附属病院小児科病棟でボランティアをさせていただいております。

そうした中、「しゃぼん玉」は平成26年に岩手県患者家族会に、平成27年にはがんの子どもを守る会親の会に登録させていただけるようになり、その活動はお話会の他にも広がりをみるようになりました。そこで、「しゃぼん玉」が、本来の遺族の会の趣旨に沿った活動に専念できるよう、「いわて小児がん子どもと家族のぴあさぽーと」を『ドロップスの会』と改め、患者会活動を引き継ぐことといたします。

今後、名称を新たにした『ドロップスの会』は、お話会を中心とする「しゃぼん玉」、ボランティア活動を中心とする「pekko penko(ぺっこぺんこ)」の活動の他、新たな要望により新グループ発足も目指し、小児がんの子どもと家族が手を携え支え合って行くコミュニティを作っていきたいと思っています。

ご挨拶

息子の闘病中は、母親として気持ちを強く持たなければと気を張っていました。でも、いつも不安で心細く、誰かにすがりたい気持ちでいっぱいでした。入院生活にはなかなか慣れることが出来ず、お母さん方と親しくなってからも踏み込んで話せないこともあったり、忙しい医療者とはゆっくり話せなかったりと、不安な思いは募るばかりで心は孤独でした。そんな時、患者家族会があったらと何度となく願うものでした。

『ドロップスの会』はそんなふうに不安に思ったり、落ち込んだり、孤独に感じるようなとき、勿論、嬉しいお知らせなど、どんなことでもいつでもメールいただけたらと思っています。ぴあ(仲間)な立場で皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。また、交流などもしていけたらと思っております。どうぞよろしくお願いします。

ドロップスの会代表 芳賀優子
お問い合わせはフォームまたはメール(iwate_ccps@yahoo.co.jp)でお送り下さい。

これまでの活動

2015年10月24、25日
 小児がん親の会ピアサポーター養成研修会に2日間の日程で参加。(東京都成育医療研究センターにて)5名参加
2015年7月31日
いわて小児がん子どもと家族のぴあさぽーとしゃぼん玉のホームページをリニューアルしました。
新たに小児がん患者家族会ドロップスの会のホームページを公開しました。(公益財団法人いきいき岩手支援財団いわて保健福祉基金助成事業)
2015年6月14日
がんの子どもを守る会、2015年度年次大会「小児がんの子どもの教育を考える」及び第19回親の会連絡会に参加しました。(東京都飯田橋レインボービルにて)
2015年4月
公益財団法人いきいき岩手支援財団いわて保健福祉基金助成に選考されました。(小児がんのピアサポート活動の発展)

過去の情報はこちらのページに掲載しております。

対象

  • 小児がんのお子様とご家族・経験者のお子様とご家族
  • 再発がん、二次がん、思春期・若い成人(AYA世代)のがん、小児血液疾患などのお子様とご家族・経験者のお子様とご家族
  • 支援者
  • 岩手県以外にお住いの方や、病名など問わず幅広く対象としています

入会のご案内

随時会員募集中!

希少な疾患だから手をつないでいこう!未来を一緒に歩んでいこう!きっと明日はいい日になるよ(*’▽’)            お問い合わせはフォームまたはメール(iwate_ccps@yahoo.co.jp)からお申し込みください。

小児がんについての情報

下記のようなWebサイトから必要な情報を得ることができます。